今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」 | MATCHA - 訪日外国人観光客向けWebマガジン
今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

浅草に来たら必ず行きたい「雷門」について、建物の写真の解説と共にご紹介します!

歴史が香る大提灯

今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

浅草と言ったらココ!様々なガイドブックやツアーでもお馴染み、雷門。1835年の火事で焼失してから、約100年間は幻の門となっていましたが、昭和35年に再建され、今もその当時の姿のまま残っています。

今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

「写真にみる昭和浅草傳」111Pより 浅草の会 著 昭和53年11月25日発行

正式名称は「風雷神門」。写真では見づらいですが、右側には風神、左側には雷神が控えています。

また、最も目立つのはこの大提灯! 真っ赤なボディに圧倒されますが、底に彫られた龍の彫刻にも注目です。表面や骨組みは10年おきに張り替えられますが、この部分だけは再建時から変わっていません。精巧で迫力のある彫刻を、これほど間近で見れて、触ることまで出来るのは滅多に無いでしょう。

提灯の横で、時代を見守ってきた神様たち

今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

風神、雷神像の裏側には、それぞれ金龍像、天龍像と言う神像が安置されています。この二体は、どちらも水を司る龍神様。元々浅草寺の観音様の御本尊は隅田川から感得されたもの。水と関連性のある龍と、繋がりが深いのです。

今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

金龍像。こちらは女性。

今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

天龍像。男性の姿をした神様。

風、雷、水(雨)と、昔の人々がいかに天災を恐れて、崇めていたのかが感じられます。

門を潜ると、賑わい溢れる浅草のメインストリート、仲見世が続きます。ここを通って参拝に行くのが正式なルートになります。因みに、門をくぐる時に通るのですが、足元の長方形の石は、絶対に踏まないで下さいね! そこは神様や仏様、はたまた自分の親の頭だと言われているのです。

浅草散策の出発点

毎年5月に行われる、雷門がある浅草寺のお祭り「三社祭」が行われるときは、神輿がぶつからないように提灯が上に絞られます。

今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

また雨風が強い日も、破損を防ぐためにこのようになることがあります。完全な状態ではないので、この日に来ると少し残念ですが、滅多に見ることのできない姿を見られるチャンスですので、話題になるかもしれません。

今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

周りには名物「雷おこし」のお店。お米でできた和菓子で、サクサクと歯ごたえがあります。縁起物のお菓子でもあり、お土産には最適です。

今も昔も変わらない、浅草のシンボル「雷門」

門の前には交番があり、また外国語にも対応している浅草文化観光センターあるため、困ったことがあっても安心。浅草観光のスタートに、まずは雷門へ訪れてみてはいかがでしょうか。

Information

雷門


住所:東京都台東区浅草2-3-1
アクセス:東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線、つくばエクスプレス、都営地下鉄浅草線「浅草駅」より徒歩5分

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