列島梅雨入り。雨に濡れる日本の美を詠う【雨の日】特集、始めます | MATCHA - 訪日外国人観光客向けWebマガジン
列島梅雨入り。雨に濡れる日本の美を詠う【雨の日】特集、始めます

列島梅雨入り。雨に濡れる日本の美を詠う【雨の日】特集、始めます

2014/06/13 MATCHA

6月の初旬。新緑が萌える春から、太陽がさんさんと降り注ぐ夏へ行く途中、日本が寄り道する季節が「梅雨」です。

列島梅雨入り。雨に濡れる日本の美を詠う【雨の日】特集、始めます

書:小杉海京「雨」

雨が降り続ける毎日で、予定していたお出かけや、計画が丸つぶれということも、この季節なら茶飯事。雨が止むまで、仕方なく時間を潰したり、湿気の多い空気にイライラしたり、何かと歓迎されない時期なのです。

ですが、雨は嫌われ者であると同時に「恵みの雨」という言葉に代表されるように、思わぬ贈り物を届けてくれるお天気でもあります。

列島梅雨入り。雨に濡れる日本の美を詠う【雨の日】特集、始めます
【雨の日】京都「祇王寺」と「東福寺」の、雨水滴る苔庭へより

何気なかった景色が、突然物語性を帯びて見えるのが、雨の日。日本には、その特別感を見いだせる場所やものごとが、こっそりいろいろなところに散りばめられているのです。

【雨の日】特集では、雨の映える景色や、雨の日が待ち遠しくなるような粋な雨具などをご紹介します。さらに、昔から四季と折り合いをつけてきた日本人ならではの感性が生み出した、雨にまつわる文学や伝統工芸品なども。

雨は、日本人の感受性にそっと寄り添ってきた自然からの贈り物なのです。

列島梅雨入り。雨に濡れる日本の美を詠う【雨の日】特集、始めます

普段の生活に雨が加わることで、醸し出される美しさや情緒。それらは「雨、いやだな」と憂鬱に下を向いているだけでは見落としてしまう、一瞬のものかもしれません。

雨の日は、顔を上げて、雨景色の中に漂う美しさを見つけられますように。

列島梅雨入り。雨に濡れる日本の美を詠う【雨の日】特集、始めます

書:小杉海京「rain」

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